2009年2月9日月曜日

馬鹿が世界を動かす

…当然、いい意味の「馬鹿」ね。「ヘタレ」とか「マヌケ」とかは用無し。

サンソフトのソフトのバトルフォーミュラ…かなり後期のソフトに成るのかな?
海外専売のアーケードゲーム(ウイリアムス社製作)移植作品「スパイハンター」のファミコン用続編として作られた「スーパースパイハンター」のローカライズ作品。

カーブ時の画面表現に内蔵音源をフルに使ったBGM(ベースはサンプリングですね…残念ながら「ギミック!」で使ってたSSG相当音源は積んでなかった)、そして絶妙なゲームデザイン!と演出…演出といえば1面でつり橋に差し掛かったところで曲が切り替わるところなんか凄いね!リズムキープしたまま上モノが差し変わっていくとこなんてサブイボ立つくらいカッコイイ!という以前にどんなドライバでどうやってやってんの!?と疑問でゲームどころじゃなくなる。

ファミコン後期の作品ってこういったキチガイじみた作品がたまにあるので発掘すると楽しいね。
もっとも、クソゲー漁りも楽しいけど。


最近ATOKが気になってしゃーない。やっぱMSのIMEはアホだ…作ってるの日本人じゃないしな。
この際導入しようかと思案中。ツクモ梅田店で売ってたOEM版買っておけばよかったな~…アキバのツクモならあるかな。上京時に探してみよう。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

>ファミコン後期の作品
何かもうテクニックの塊ってソフトが色々ありましたねぇ。
どうやっているんだろと思ったら
物凄い高等テク使っているものだったり
実はカートリッジのコスト追加覚悟でハード追加してるタイトルとか。

>今のMSのIME
元MS-Japanの社長ですら辛辣にこき下ろしてましたしね。

いぬ さんのコメント...

ハードを超越しただけでなく、商品クオリティーにまで持っていった当時の製作者の心意気には感服します。
そういった素晴らしき馬鹿野郎に敬意を表しつつ…しばらくはこの辺のネタでレトロゲー魂を燃やそうと思います。静かに。

とりあえず週末上京ついでに探そうと思います。ATOKの安売り。