アメリカの飯はまずいのか？

少なくとも、ハワイは美味かった。
ワイキキは観光地として当然かと思いきや、島の反対側の全然観光客に媚びてない現地の飯も美味かった。

とにかくハンバーガー。
ハンバーグがビーフオンリーで純粋な肉の味。カリカリに焼いたベーコンの旨みも素晴らしい。
ただし量が多いので満腹必至。事実２キロ太った。

パイナップルの薄切りがはさんであってアクセントになってる。
というか、黄色に熟したパイナップルに相方が感動してた。
確かにあの刺すようなエグみや酸味が無い。ナチュラルに甘いパイナップルにはちょっとしたショックを感じた。

とりあえずパッションフルーツのドリンクは定番。甘味もさることながらビタミンや消化酵素も豊富なのでつい頼んでしまう。

 郊外の７/１１で買ったスパムむすび。程よく暖めてあったので巻いてある海苔の磯臭さが倍増してて余計に美味かった。ホテルの夜食はＡＢＣストアのスパムむすびが定番だった。
なんだろうか、あの美味さは。ただしホットなのに限る。

 これまた７/１１で買った手巻き寿司。マヨネーズであえた海老にチリソースを混ぜた感じ。
美味い。ただしこのとき同時に買った例の”マッスルミルク”のせいで台無し。

 最終日の朝食。行きつけのバーガー屋のモーニングにフレンチトーストがあったのでオーダー。

相方はライ麦パンのトーストに目玉焼き、ハッシュドポテト（冷凍じゃないよ！その場で作ったやつ）。

他にもロブスターやスカンピ（手長海老）、ノースショアの名物的なガーリックシュリンプ。もう一箇所行き着け的なシーフードレストランで出てくる朝食（パンケーキ、スクランブルエッグ、カリカリに焼いたベーコン）など、どれも完食必至の美味い食事でした。
そうそう、お弁当的なのも。こっちで言うとこの定食（向こうで言うとこのプレート）を適当に大きいウレタンパックに乗せたお持ち帰りのパックも最高。ステーキプレートなんて７ドル（日本円で６００円弱）もあればかなり満腹になる内容だった。

困った、かなり心奪われてる自分に気がつく。
また行きたい。ハワイ。